溶連菌感染症

溶連菌感染症は主に幼児や学童の間で
秋から春先にかけて流行ります

症状は風邪によく似ていますが
合併症予防に10日間ほど抗生剤の服用が必要です

症状
溶連菌という菌がのどに感染して
のどの痛み、熱、体や手足の発疹などが出ます
吐き気などがある場合もあります

飛沫感染でうつり
数日すると舌がイチゴのように赤くなります

治療
感染がはっきりしたら
抗生物質を10～14日間飲み続けます
熱が下がって、症状がなくなっても飲み続けてください

合併症
リウマチ熱（子供の心臓を悪くする病気）
腎炎(急に血尿になったり、尿が出なくなったりする病気）

この病気は何度もかかります
兄弟や大人にもうつります

登園・登校
2～3日後にもう1度受診して、許可をもらってください

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